味噌・醤油 宮崎・都城の味をお届けします。ヤマエ食品工業株式会社
ヤマエ食品の濃口醤油には、「マイルドむらさき」と「上級むらさき」の2つのむらさきブランドがある。
お寿司屋さんでも耳にする機会がある「むらさき」。語源を調べてみた。
「紫」は元来、ムラサキ(紫草)という植物の根を染料にしたことから、
これにより染色された色も「紫」と呼ぶようになったとされている。
また、ムラサキが群れて咲くことから「群れ咲き」の意味とする説や、花の色がムラになって咲くことから「むらさき」になったとする説もある。
しょうゆ情報センターによると、しょうゆが「むらさき」と言われる背景は、
(1)昔の人は赤褐色のことを紫と言い、小皿に垂らしたおしょうゆの色が赤褐色だったため、
以来しょうゆのことを「むらさき」と呼ぶようになったという説、
(2)江戸時代は、江戸が政治の中心となったものの、文化の面ではまだまだ京や大阪に遅れをとって
い た時代。江戸に独自の文化を隆盛させようとしていた支配階級の武士たちも、
古来高貴の象徴とされてきた「紫」への思い入れが強かった。
当時高価で貴重であったしょうゆを珍重していたので「むらさき」と呼んだという説、
(3)しょうゆの原料の一つである大豆に、丹波の黒豆(むらさき色の大豆)を使用すると、
しょうゆがむらさき色になったことから、「むらさき」と呼ぶようになったという説、があるそうである。
日本において、紫は比較的人気のある
色である。
聖徳太子の時代における冠位十二階の制で、紫が一番上位に位置付けられていたため好まれていた。加えて、自然の色としても、万葉集や古今集にも多く歌われてきた経緯がある。
さらに、江戸時代には、紫は歌舞伎にも用いられている。
たとえば、「助六」の主人公が頭に巻いた紫の鉢巻き姿あり、「江戸紫」と呼ばれ、
京都の赤系の紫に対して、青みがかった紫が、粋だったとされている。
うまみと甘味が特徴のヤマエ食品の2つのむらさき。
宮崎からの粋なお醤油をご堪能いただければ幸いです。