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6月7日(日本時間8日)アメリカ・テキサス州で開かれたバン・クライバーン国際ピアノコンクールで、
全盲の日本人ピアニスト、辻井 伸行さん(20歳)が日本人として40年ぶりの決勝進出し、
初の盲目の優勝、アジア出身者でも初めての優勝者となるそうです。
バン・クライバーン国際ピアノコンクールは、フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール、
ベルギー・エリザベート王妃国際コンクール、チャイコフスキー国際コンクールと共に、
4大国際音楽コンクールの一つです。
辻井 伸行さんは、生まれつき全盲で、2歳の時突然、母親が口ずさんでいた「ジングルベル」を
おもちゃのピアノで
奏でたことがきっかけとなり、4歳からピアノレッスンを受け、
最年少の7歳で全日本盲学生コンクール、ピアノ部門で優勝。
辻井さんは、「本当にびっくりしています。精神的にもきつかったのですが、最後まで気を抜かずに
頑張ることができました。持っている力をすべて発揮し、みなさんに感動してもらえてうれしいです。
両親に感謝しています。」と語られていました。
ハンディを感じさせない努力と感覚、そして、ご両親の深い愛情が
辻井さんの才能を大きく花開かせたのだと思います。
帰国後の記者会見では、「カラオケ
に行き、氷川きよしさんの歌をよく歌うとか、
コンクール前には、炎のレッスンを受けました。」と答えるなどお茶目な一面を見せてくれました。