味噌・醤油 宮崎・都城の味をお届けします。ヤマエ食品工業株式会社
宮崎県は2月12日、2010年度当初予算案の概要を公表した。
「ひかり輝く宮崎の未来へ~県民総力結集予算」として編成された2010年度当初予算において、
一般会計の規模は前年度(当初)比147億円増(同2.6%増)の5,772億円となったが、
県税が地方法人特別税の平年度化や景気後退による企業収益の悪化等による法人関係2税や
個人県民税等の減少に伴い、前年度比95億円減(同10.9%)の779億円となるなど、
2010年度地方財政計画と同様に、財政状況の厳しさが浮き彫りになる内容であった。
しかし、財政が厳しい中にあっても、引き続き財政改革の着実な実行を最重要課題として取り組んでいるほか、「新みやざき創造戦略」の推進を含めた重点施策の推進も掲げられている。
また、重点推進事業等として掲げられている「『経済・交流』拡大」戦略においては、
宮崎県が持つ個性や魅力を磨き上げ、国内外に発信していくことが必要であり、
豊富な農林水産資源を生かした 「みやざきブランド」 向上のためのプロモーション活動の強化や
「おもてなし日本一の宮崎」づくりによって、経済・交流の拡大を図る、として複数の施策が示されている。
具体的には、「みやざきブランド」の向上及び情報発信強化として、
· スギ素材生産全国1位(2008年)、
快晴日数全国2位(2007年度)を誇り
「太陽と緑の国」と呼ばれる宮崎県らしい、日本一「みやざきスギ」県外セールス強化対策事業
·
宮崎県原産の日向夏をうんしゅうみかん産地再編の核として位置付け、
省力低コスト栽培の実践と産地拡大のために必要な需要拡大対策に取り組むことなどを柱とした、
宮崎ならではの果樹産地構造改革推進事業
· 農業県の宮崎らしい、みやざきモデル食育・地産地消推進事業
· 「『宮崎ブーム』を一過性のものに終わらせることなく定番・定着化を図る」ことを目的とした
みやざき総合PR推進事業など、県民としてもワクワクするような施策が複数掲げられている。
内閣府が2月16日に公表した2009年10-12月期の国内総生産(GDB)の速報値は、
実質で前期比1.1%増、年率換算4.6%増と、比較的安心する内容であった。
しかしながら、地方財政の観点から地方税等を通じて景気の影響が顕在化する傾向などを踏まえると、宮崎県を含めた多くの地方公共団体が引き続き、限られた財源の中で、多面的な効果を創出し、
歳出・債務の水準を管理することが当面の財政運営のキーワードになると考えられる。
とはいえ、宮崎県の2010年度当初予算案においては、
厳しい財政状況の中でも明るい宮崎県の未来を描くことを目的とした複数の施策が示された。
宮崎県民、宮崎県知事、職員、議会等の皆さんとともに、
弊社も宮崎県の食をお客様にお届けする宮崎県の企業として、
少しでも「
ひかり輝く宮崎の未来
」に寄与したいと考えている。